幸せをすくうスプーン
欧米では、祝福されて生まれてくる子どもは、「銀のスプーンをくわえて生まれてくる」と言われます。 この言葉の由来は、15世紀頃、「裕福なイタリア人が洗礼式の時に銀のスプーンを贈る」という慣わしからきてるそうです。 そのスプーンには、子供の守護聖人である使徒を、柄にかたどり、魔よけの意味もある銀で作られていました。 当時、銀はとても高価な貴金属だったため、上流社会に生まれる、ということは裕福な暮らしが保障されていること、となります。 そんな意味合いから、お金持ちになれる、幸せになれる、と言う意味で使われるようになったと言われます。